上の図はしし座流星群がピークを迎える18日(木)未明の予想天気分布です。
東北地方は太平洋側を中心に晴れる所が多くなるでしょう。満月に近い月明かりの影響があるものの、しし座流星群を観測できるチャンスはありそうです。
ただ、あす朝にかけて、東北地方を覆っていた高気圧がだんだんと日本の東の海上へ離れるでしょう。このため、日本海側から徐々に雲が広がりやすくなりそうです。
そして、今夜からあす朝にかけては気温がグッと下がります。あす朝の最低気温は秋田市と仙台市で4℃、福島市は3℃、青森市と山形市で2℃、盛岡市は1℃の予想です。観測される際は、ダウンジャケットや厚手のコート、手袋やマフラーなど寒さ対策を万全に行いましょう。
なお、tenki.jpでは
星空指数を掲載しています。是非参考になさって下さい。
※星空指数とは、その日の夜空が天体観測に適しているかを表す指数です。天気や月の満ち欠けを考慮して計算しています。数字が大きいほど、星空が綺麗に見える可能性が高くなっています。