17日(月)には、日本海まで北上した前線が、次第に南へ下がってきます。北海道の雨はやんできますが、東北から九州にかけては雨が続きそうです。
現時点の予想では、九州や四国に加えて、中国地方や近畿の日本海側を中心とした地域や、北陸から東北日本海側にかけて、午前を中心に発達した雨雲がかかり、雨の量が多くなるでしょう。地盤が緩んだり、川の水かさが急に増すなど、災害の危険性が高まってくる所もありそうです。
18日(火)も雨が降ったりやんだりで、九州から近畿を中心に強く降る所もある見込みです。
なお、tenki.jpの
2週間天気によりますと、5月下旬にかけて天気が短い周期で変わるでしょう。前線が北上したり南下したりで、たびたび活動が活発になることが予想されます。情報をこまめにチェックしつつ、いざという時にスムーズに行動できるよう、避難場所や避難時の持ち出し品などを改めて確認しておくと安心です。