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福岡県宗像市の沖で13日と14日に見つかった男女2人の遺体は、10日に大雨で増水した福岡県福津市の川に流された2人であることが分かりました。

宗像市の倉良瀬灯台から北北東約25～28キロの海上では、13日に成人女性の遺体が、14日には成人男性の遺体が相次いで見つかりました。

その後、海上保安部や警察で身元の特定を進めていたところ、DNA鑑定の結果、宗像市に隣接する福津市で10日に記録的な大雨の影響で川に流された男女であることが分かりました。