717(養老元)年に行基が開創したとされ、“つつじ寺”の愛称で知られる大興善寺(だいこうぜんじ)。秋の紅葉も素晴らしく、苔むしたかやぶき屋根の本堂と紅葉の織りなす情景はとても趣があります。また、仁王門から契山観音堂までは100mほどの高低差があり、約500本のイロハモミジやカエデ、イチョウなどが順々に色づくので、長く紅葉を楽しめる点もポイントです。
例年開催される秋のイベント、今年は国指定重要文化財「多聞天・広目天」の特別公開や門前市「大収穫祭」の開催、福岡大学和太鼓部の演奏やピアノ&ドラムコンサートなどが予定されていますよ。詳しくはオフィシャルサイトで確認してくださいね。
大興善寺■所在地 佐賀県三養基郡基山町園部3628
■アクセス 【電車】JR「基山」駅より車にて10分
※ライトアップ実施日は臨時バス運行予定
【車】長崎自動車道「鳥栖IC」より約15分
■見ごろ 11月中旬~12月上旬
※11月16日・17日・22日~24日は夜間(17~20時)ライトアップ実施予定
■紅葉の色づき具合、イベント等の開催時期は、天候など諸事情によって条件が変わることがありますので、詳しくは
大興善寺オフィシャルサイトをご確認ください