今年最後の「恋とクルマと音楽と」は、「冬と安藤きをくと音楽と」ということで、お世話になって来たきをくさんの写真を多めにご紹介させていただくのですが、初日の出の陰に隠れてしまいがちの大晦日の日の入り(=終の日の入り)を心に置きつつ書き進めようと思いますので、最後までよろしくお願いします。
その理由は、冷静に考えると、「ありがとう!」を言って拝むべきは、”日の入り”のような気がしてきたのです。”日の出”の方が言葉的には始まり感があって縁起が良い気がしますが、「今日も1日、無事に終わったよ!」「今夜で頑張った1年が終わるよ!」と、”日の入り”は、ここまでがあったからこそたどり着く、ピリオドや句読点なんです。
僕の調べた限り、東京の大晦日はこの約50年9割がた晴れているので、今年は56年分の感謝をするつもりです。
よろしければ、みなさんもご一緒に。
ということで、早速ですが、この上の写真いかがですか!?
僕はとびきり大好きな1枚です。
そしてこの写真を見ながら聴くなら…