2023年も残すところあとわずかとなりました。12月22日は一年でいちばん夜が長い冬至です。12月は日没が早く、星空観測を楽しむにはうってつけの時。宵の南西の空に土星、南東の空には木星が輝き、今年最後の月との共演が見られます。27日には一年で最も空高く昇る満月を鑑賞したいですね。年が明けると、4日に「しぶんぎ座流星群」が極大を迎えます。
今回は、年末年始に注目したい星空情報をご紹介します。
画像:国立天文台
画像:国立天文台
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