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    七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」禾稲(かとう)が色づき実る季節です

    公開:2017年09月02日18:42

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    七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」禾稲(かとう)が色づき実る季節です
    九月。実りの秋の始まりです。9月2日より処暑の末候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」となります。イネ科の多くの穀物、とりわけ私たち日本人の主食である稲が色づき、実り始める頃とされます。稲の別名は禾稲(かとう)。中国の宣明歴でも処暑末候は「「禾乃登(かすなわちみのる)」で、すでに一万年前の中国の長江流域では、稲の栽培がはじまっていたようです。当初は自然の湿地を利用したり陸稲(おかぼ)を育てる雑駁耕作でしたが、水耕栽培の技術がアジアモンスーン地域全域に広まり、独特の水田稲作文化が形成されました。

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