ここ最近、毎年のように大雨による被害が多発していますが、東京や大阪のような大都市では、都市型水害が問題となっています。雨水の量が多すぎて、排水が間に合わず地域全体が水浸しになるのを見たことがあるかと思います。
雨水を貯める場所を作り、貯めた雨水を有効利用するための活動を国や自治体が行っています。そのような活動の一環として8月6日が「雨水の日」に制定されました。
そこで、今回は雨水の日にちなんで、日本や世界の雨水利用についてご紹介します。
水に恵まれた日本でも雨水利用が推奨されています
国技館の地下は1000トンの水を貯められます
水資源が乏しいエリアでは雨水が飲水になります
自宅に雨水タンクを設置すると節水ができ、災害への備えにもなります