旅の心や旅人とは何かという思索を問いかけるために、1988年に日本旅のペンクラブが5月16日を「旅の日」と制定しました。この日は松尾芭蕉が奥の細道へと旅立った日で、毎年「旅の日」の会が開催され、日本旅のペンクラブ賞や「旅の日」川柳の贈呈式が行われます。
コロナ禍で旅を楽しめる状況にはありませんが、なにも遠くに行くだけが旅ではありません。松尾芭蕉のように自分の足で歩くことで、近場でも新しい発見があるものです。
今回は、歩き旅の魅力についてご紹介します。
5月16日は旅の日です
奥の細道を歩き通すだけのポテンシャルが私たちの体には備わっています
まずは10kmくらいの距離を歩くことから始めましょう
歩きやすいシューズと体にフィットするリュックを揃えましょう
いずれ長い距離の歩き旅ができるように今のうちに足を鍛えておきましょう