コロナ禍で中止や延期が続いたマラソン大会ですが、今年はすでに全国各地でウルトラマラソンが開催されており、さらに秋には多くのマラソン大会が再開予定。申し込みをしたという人は、そろそろ本格的にトレーニングを始めたいところですよね。
でもこれからの季節は最高気温が30℃を超えるような日も増え、熱中症のリスクが高まります。このため、夏にかけて走り込みをしたいなら熱中症対策は必須。今回はそんな夏場のランニングを安全に楽しむために、「手を冷やす熱中症対策」についてご紹介します。
手を冷やすことが熱中症対策になる
日中に走るなら水分・塩分補給だけでは不足
手のひらを冷やすと血液が冷えて深部体温が下がります
手のひらを冷やすだけでなく、他の方法も組み合わせて熱中症対策しよう
ランニング中だけでなく、寝苦しい日も手のひらを冷やそう