【2016年お天気総決算】2017年の天気に期待することPR
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日本気象協会所属の気象予報士100名と、全国にお住まいの一般の方500名に「2017年の天気に期待すること」を聞いたところ、「局所的な豪雨が少ない」「晴れが多い」などがランクイン!
2017年の天気に期待することトップ3
Q. 2017年の天気に期待していることを選んで下さい
気象予報士に2017年の天気に期待することを尋ねると「局所的な豪雨が少ない」がもっとも多い回答でした。
近年は極端な天気変化が多すぎるといった声や、適度な降水は必要ではあるが、集中豪雨がもたらすものは災害発生のデメリットしかないといった声が挙がり、災害につながるような豪雨は起きないでほしいという、切実な思いが込められている結果となりました。
一般の方からは「晴れが多いこと」を望む声が多く、近畿・九州・沖縄以外の全てのエリアで「晴れが多い」が1位に選ばれました。併せて、今年はいい天気だった日の印象がほとんどない、秋晴れのような季節感を味わう機会が少なかったという声もありました。その他、2016年は秋の長雨や記録的日照不足による野菜の価格高騰で、全国の食卓に影響が出たことを理由に挙げる方もいました。
2015年には「晴れが多い」が選ばれたのは、4エリアだったのに対し、2016年は8エリアに拡大しており、来年は「晴れ」への期待が、より大きくなっているようです。
なお、近畿・九州では「涼しい夏」が1位になりましたが、西日本では特に8月に気温が高く、各地で記録に残る連続猛暑日を記録したことなどが反映された結果となりました。沖縄では「自然が一番」、「天気に期待はしない」という理由から「特になし」と答えた方が多くなりました。
気象予報士向け調査概要
【調査対象】 日本気象協会所属の気象予報士100名
【調査方法】 インターネット調査
【調査期間】 2016年11月11日(金)~11月21日(月)
一般向け調査概要【調査対象】 全国の10代-50代 男女 合計500名
【調査方法】 インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
【調査期間】 2016年11月11日(金)~11月17日(木)
2017年もtenki.jpは、皆さまのお役に立てるよう、身近でわかりやすい気象情報をお届けします。
皆さまの2017年が、天気も気持ちも晴れ渡った1年を送れますように!2017年もどうぞよろしくお願いします。