【動画あり】神戸新聞杯2023 競馬のプロと天気のプロがコラボ予想 今年は南東の風がポイントに?PR
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デイリースポーツの競馬記者と日本気象協会の気象予報士、この「予想のプロ」二人が初めてタッグを組み、9月24日に阪神競馬場で開催される「神戸新聞杯2023」の予想に挑戦しました。
競馬のプロの視点に天気のプロの視点、この異色コラボから導き出された馬は???
神戸新聞杯は晴れの特異日? 今年2023年は良馬場 過去もほとんど良馬場
9月24日(日)4年ぶりに神戸新聞杯が阪神競馬場で開催されます。
開催当日は高気圧に覆われるため、阪神競馬場は晴れて、レースでは良馬場が期待できます。過去30年ほどの神戸新聞杯の天気や馬場を調べてみると、ほとんどの年で「良馬場」だったことが分かりました。
神戸新聞杯が行われる9月は、秋雨前線や台風の影響で雨の降る日が多くなりますが、神戸新聞杯の日は天気に恵まれることが多く「晴れの特異日」と言えるかもしれません。
神戸新聞杯2023 ゴール前の風向きがレースを左右する?
9月24日(日)当日は高気圧に覆われて、阪神競馬場では良馬場が期待できますが、レースを予想する上で特に風向きがポイントになります。
24日(日)当日は高気圧に覆われるものの、南東の風が強めに吹く見通しです。
阪神競馬場コースの作りを考慮すると、南東の風が吹くと、ゴール前の直線が「追い風」となり、先行馬に有利な風向きになる可能性があります。
一方、競馬のプロからは、出走馬の実績や最新の取材情報をもとに、コース適性や距離適性から、前回札幌競馬場で苦手の小回りコースを克服して勝利した馬が「本命馬」としてあがっています。
【動画解説】
デイリースポーツ 井上達也
日本気象協会 猪股竜彦