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    七十二候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」。カナカナカナと聞こえるのはなぜでしょう?

    公開:2018年08月13日11:00

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    七十二候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」。カナカナカナと聞こえるのはなぜでしょう?

    カナ・カナ・カナ・奏・哀・金・哉・叶・・・

    「寒蝉(かんせん、ひぐらし)」が鳴く頃です。夏の旅行先などで、カナカナカナ…という澄んだ声を耳にされたことがありますか? じつはヒグラシ、6月くらいからずっと鳴いているセミなのです。それを「秋告げ虫」扱いとはいったい⁉︎ そもそもセミの大合唱といえば、暑い夏をさらに暑苦しく感じさせるもの。ところが、ヒグラシだけは違っていたのです。木々をわたる、高く涼やかなその声…日本人は、そこに「カナカナ」という音を聞き、せつなくなり、「寒さ」を感じてしまったのですね。夏の終わりとセミの声、どんな関係があるのでしょうか?

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    うさぎだ りすえ

    小動物系ライター

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