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    【大雨関連情報】北日本での大雨と今後の注意点

    8月上旬から、活発化した停滞前線の影響で、東北地方や北陸地方を中心に線状降水帯が発生するなど、広い範囲で大雨による被害が発生しました。
    この先も日本海側の地域を中心に活発な雨雲が流れ込みやすい状況が続きます。
    最新の気象情報や、自治体から発令される避難情報に留意してください。

    復旧作業など、長時間にわたって屋外での作業を行う場合には、熱中症にも十分注意する必要があります。
    こまめに水分と休憩をとり、無理をしないようにしてください。

    関連地域の気象警報

    特別警報は発表されていません
    警報は発表されていません
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    熱中症の応急処置

    熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

    まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
    衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
    水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
    ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

    警戒レベルと避難のタイミング

    ■緊急安全確保(警戒レベル5)
    すでに何らかの災害が発生している可能性が極めて高い状況のため、すぐに命を守るための最善の行動をとってください。無理に外出せず、命の危険から身の安全を可能な限り確保するため、今いる場所の、より安全である避難所へ直ちに移動してください。(水害・土砂災害の場合:建物の斜面とは反対側の2階以上の部屋へ移動しましょう。)

    ■避難指示(警戒レベル4)
    一刻も早く避難が必要です。危険な場所から全員避難するようにしてください。地下空間にいる場合は、速やかに安全な場所へ避難してください。

    ■高齢者等避難開始(警戒レベル3)
    避難に時間を要する方(高齢者や障害のある方)やその家族は、危険な場所から避難の開始が必要です。そうでない方も、避難が必要と判断する場合は、避難を開始しましょう。

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