あす27日(土)から29日(月)にかけては、東海から東北は前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の所が多いでしょう。あす27日(土)を中心に前線の活動が活発になり、関東の内陸などでは滝のような「非常に激しい雨」が降る所がありそうです。大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに、注意、警戒してください。一方、沖縄や九州から近畿は晴れる所が多く、厳しい残暑が続くでしょう。
30日(火)以降は、本州付近に前線がのびて、広い範囲で雨が降りそうです。強弱を繰り返しながら雨が降るでしょう。九州から関東を中心に、大雨になるおそれがあります。前線の位置によって、発達した雨雲のかかる場所も変わるため、
雨雲レーダーなどをこまめにチェックして、早めに備えをしてください。
また南の海上を進む予想の低気圧は、今後台風に発達して、沖縄県の先島諸島に接近する可能性があります。最新の情報を確認してください。