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あす16日(土)と17日(日)は晴れる所が多いですが、あちらこちらでにわか雨がありそうです。秋雨前線の影響を受ける東北は、曇りや雨の所が多いでしょう。

18日(月:敬老の日)は、低気圧が北海道付近を通過する予想で、北海道は各地で雨が降りそうです。午前を中心に雨や風が強まり、大雨になるおそれがあります。九州北部も暖かく湿った空気が流れ込む影響で、同じような場所で大雨が続く可能性があります。

19日(火)から20日(水)にかけては、秋雨前線が本州の南岸まで南下するでしょう。九州から北海道では、一時的に雨脚が強まりそうです。

最高気温は、20日(水)までは30℃以上の真夏日の所が多く、近畿から関東甲信を中心に35℃以上の猛暑日になる所もあるでしょう。ただ、前線が通過後の21日(木)には前線の北側の秋の涼しい空気に入れ替わりそうです。厳しい残暑は、いったん収まるでしょう。