大阪でカエデが紅葉
きょう1日、大阪でカエデが紅葉しました。平年より1日早く、昨年より2日遅い観測です。また、仙台は平年より13日遅れて、ようやくイチョウの黄葉が観測されました。
一方、津ではカエデが落葉、静岡や福井でイチョウが落葉し、木々の冬支度も進んでいるようです。また、高松ではイチョウの黄葉と落葉が同日に観測されました。気象台の方によると、葉の色づきは始まっていましたが、大部分の葉が色づく前に80%以上の葉が落ちてしまったとのことです。
※カエデの紅葉日やイチョウの黄葉日とは、標本木の大部分の葉の色が紅色または黄色に変わった状態になった最初の日のことです。一方、落葉日とは約80パーセントが落葉した日のことです。