イチョウの黄葉やカエデの紅葉 続々と
紅葉前線は、山から始まり、順調に平野部にも広がっています。きょう25日は、福井、水戸、松江、熊本でイチョウの黄葉が発表されました。福井、水戸、松江は平年より4日遅く、熊本は平年より2日早い観測です。また、水戸からは平年より5日遅く、カエデの紅葉の便りが届きました。
※イチョウの黄葉日とは、観測する木(標本木)の大部分の葉が黄色に変わった状態になった最初の日のことです。
※カエデの紅葉日とは、標本木の大部分の葉の色が紅色に変わった状態になった最初の日のことです。主に「イロハカエデ」を標本木としますが、イロハカエデが生育しない地域では、「ヤマモミジ」、「オオモミジ」、「イタヤカエデ」を観測します。