今日28日の日没後に6つの惑星が地平線上に並ぶ 観察ポイントや天気は?
今日2月28日(土)の日没後に、6つの惑星(水星、金星、土星、木星、天王星、海王星)が地平線上に見えます。1か所に固まって並ぶわけではなく、空の広い範囲に伸びて見えるため、「惑星直列」や「惑星パレード」などと呼ばれます。観察ポイントや各地の天気は?
日没後の天体ショー 惑星直列の観察ポイントは?
今日2月28日(土)の日没後に、6つの惑星(水星、金星、土星、木星、天王星、海王星)が地平線上に見えます。観察のタイミングは、日没から約30分後に始まります。まず西の低い空(水星・金星・土星)、次に南東〜東の高い空(木星)を探しましょう。木星と金星は簡単に見つけられます。土星も見つけやすいですが、明るい薄明の中では淡く見えることがあります。水星は「瞬きしたら見逃す」惑星と言われ、地平線のすぐ近くにあり、日没後すぐに沈んでいきます。天王星と海王星は暗いため、双眼鏡や望遠鏡が必要です。
【観察ポイント】
◆観察ベスト時間:日没後約30分(東京の日の入りは17:35なので、探し始めの目安時間帯は18:05)
◆見る方向:西の低い空(水星・金星・土星)から東の高い空(木星)が見渡せる開けた場所
◆肉眼で見える惑星:
金星(等級-3.9):月の次に明るい天体で目立つ
木星(等級-2.4):こちらも非常に明るく簡単に見つけられる
土星(等級1.0):ほどよく明るく比較的見つけやすい
水星(等級1.6):小さく控えめで見つけにくい場合あり
◆双眼鏡や望遠鏡が必要な惑星:
天王星(等級5.8):双眼鏡が必要(南西~西の高い空)
海王星(等級7.8):強力な双眼鏡または望遠鏡が必要(西の低い空)
各地の天気は?
観察のタイミングは日没後約30分なので、探し始めの目安の時間帯は多くの所が18時くらいです。関東など太平洋側を中心に、天体ショーが楽しめそうです。
九州や四国は晴れて絶好の観察日和です。山陽も晴れますが、山陰~北陸は雲が広がりやすいでしょう。近畿は夕方から晴れてくる見込みです。東海や関東は晴れて天体ショー日和です。東北は太平洋側では晴れますが、日本海側は曇りや雨、北海道は雲が多く雨や雪の所があるでしょう。
今日28日(土)は、関東以西で気温が上がり、東京都心では最高気温が21.7℃(13時半まで)と4月下旬並みとなりました。ただ、北風が強まるため、日が暮れるとグッと寒く感じられそうです。天体ショーは暖かくしてお楽しみ下さい。