北海道は24時間で200ミリ近い大雨 ピーク越えるも19日夜まで土砂災害に注意
昨日18日から今日19日にかけて、前線や低気圧の影響で北海道や東北北部には活発な雨雲がかかりました。24時間で北海道では200ミリ近い大雨となっている所があります。大雨のピークは越えましたが、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。今日19日夜遅くにかけて、土砂災害に注意してください。
北海道は24時間で200ミリ近い大雨
昨日18日から今日19日にかけて、前線が日本海に延び、前線上の低気圧が北日本に近づいています。
北海道や東北北部には活発な雨雲がかかりました。午前10時までの24時間雨量は北海道登別市や白老町森野で187.0ミリ、登別市カルルスで177.5ミリと200ミリ近い大雨となりました。豊浦町大岸で112.0ミリ、洞爺湖温泉で110.0ミリと7月の1位の記録を更新しました。
19日夜にかけて低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意
大雨のピークは越えましたが、今日19日夜にかけて北海道では雨が降り、雷を伴って雨脚の強まる所があるでしょう。東北でも所々で雨や雷雨で、激しく降ることもありそうです。
これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。今日19日夜遅くにかけて、土砂災害に注意してください。アンダーパスなど低い道路の冠水、地下施設などの低い土地の浸水、河川の増水にも注意が必要です。
土砂災害の前触れは
土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。
1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。
そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。