東海 9月は晴れ間が少ない
2018年08月30日16:59
30日、名古屋地方気象台から東海地方の1か月予報が発表されました。
向こう1か月、天気は数日の周期で変わりますが、秋雨前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年より晴れの日が少ない見込みです。このため、降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ないでしょう。
1週目:9月1日~9月7日 台風21号の動向に注意
秋雨前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多いでしょう。南から暖かい空気が流れ込みやすいため、気温は平年並みか高い見込みです。
期間の中頃には、台風21号が日本に接近する可能性があり、進路によっては雨・風が強く荒れた天気になる恐れがあります。今後の情報にご注意ください。
2週目:9月8日~9月14日 残暑は次第に収まる
秋雨前線と高気圧の影響を受けて、平年と同様に天気は数日の周期で変化するでしょう。気温は平年並みで、残暑は例年通り次第に収まる見込みです。
3~4週目:9月15日~9月28日 天気は周期変化
高気圧と低気圧が交互に通過するため、平年と同様に天気は数日の周期で変わるでしょう。気温はほぼ平年並みですが、一時的に冷たい空気の影響を受けて、秋の深まりを感じられる日もありそうです。