先週8月23日には新潟県下越で未明から朝をピークに24時間降水量が100ミリを超えるような局地的な大雨がありました。
この大雨の影響で、家屋の床下浸水や線路などの下を通る低い道路(アンダーパス)を通ろうとした車が水没し、鉄道の運休や遅延、国道の通行止めなど交通機関が大きく乱れました。
今回の大雨のピークも朝の通勤、通学時間時間帯にかかるおそれがあるため、注意、警戒が必要です。
あす2日(木)朝は公共交通機関が乱れる可能性がありますので、早めに情報を確認し、時間に余裕をもってお出かけください。
車の運転は、アンダーパスなど低い道路は冠水する可能性がありますので、激しい雨のときは無理して通らないようにしましょう。
また、河川や用水路などは急激に増水するおそれがありますので絶対に近づかないこと、土砂災害は大雨のピークが過ぎたあとでも発生することがあるため、山などの急な斜面にも決して近づかないようにしてください。
「tenki.jp」の「
知る防災(大雨が発生したときは)」も参考にしてください。