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23日(水)から24日(木)にかけては、再び低気圧が日本付近を通過する見込みです。低気圧に向かって、湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となるでしょう。局地的に雨雲が発生し、西日本や東日本では雨や雷雨となる恐れがあります。九州から北海道の広い範囲で気圧が低下するため、気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身の倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。

なお、低気圧が通過した後、24日(木)は気圧の上がる所が多く、気圧の変化が大きくなるでしょう。気圧が上がる場合にも、症状の出ることがありますので、気圧の変化によって体調を崩しやすい方は、睡眠や食事をしっかりとって、症状が出る前に、早めに対策をなさってください。