すでに200ミリを超えている所も
おととい(14日)夕方から降り続く雨で、四国の太平洋側ではすでに200ミリを超える大雨となり、地盤の緩んでいる所があります。きょう16日は、日本海に延びる前線が、本州付近を南下するでしょう。前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の不安定な状態が続く見込みです。四国の太平洋側では、このあとも断続的に雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所があるでしょう。さらに雨量が増えるため、土砂災害に警戒をしてください。そのほかでも広く雨が降り、雷を伴った激しい雨が降り大雨になる所があるでしょう。土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意をしてください。