11日(火)～13日(木)の近畿は傘の出番 桜の開花をうながす雨 20℃予想も
近畿地方では、11日(火)は南部を中心に雨が降り、12日(水)から13日(木)の午前中にかけて広い範囲で雨が降ったりやんだりするでしょう。雨でも気温が高く、12日(水)は20℃くらいまで気温の上がる所がある見込みです。桜の成長をうながす暖かな雨となるでしょう。
11日(火)～13日(木) 雨が降ったりやんだり 雨具を忘れずに
近畿地方では、11日(火)から13日(木)にかけて前線の影響を受ける見込みです。
11日(火)は近畿の南部を中心に雨が降りやすく、12日(水)から13日(木)の午前中にかけては近畿の広い範囲で雨が降ったりやんだりするでしょう。
先週、雨が降った日は冬のような寒さになりましたが、11日(火)からは南から暖かい空気が流れ込んで、雨でも気温が高くなる見込みです。特に12日(水)は、20℃くらいまで気温が上がり、4月中旬並みの所があるでしょう。
また、雨が降るため、スギ花粉の飛散は抑えられる所がありますが、雨がやんでいる時間は多く飛ぶ見込みです。花粉症の方は油断せず対策をしてください。
3月の終わりは桜の開花ラッシュ 大阪は26日の予想
先週5日(水)、日本気象協会が発表した「2025年桜開花予想(第3回)」によると、気象台の標本木は、和歌山で25日に開花し、大阪では26日に開花、その後4月の初めにかけて多くの地点で開花するでしょう。
2月はたびたび強い寒波がやってきて、3月に入ってからも冬の寒さが戻りました。今日10日に大阪城公園で撮影した桜のつぼみの様子を見ると、成長は昨年より遅れているように見受けられます。この先は、一時的な寒の戻りはありますが、春らしい暖かな日が増えていくでしょう。近畿地方の桜の開花は、平年並みとなる見込みです。
