29日(土)近畿は紅葉狩り日和 12月3日~本格的な冬到来 防寒対策と風邪予防を
近畿地方では、この先天気は短い周期で変わる見込みです。最も晴れやすいのは29日(土)頃で、絶好の紅葉狩り日和となりそうです。12月はじめまでは気温の変化が大きくなりますが、12月3日(水)頃からは冬らしい寒さが続き、本格的な冬の装い、コートやダウンの出番となるでしょう。空気の乾燥する日も続くため、体調の管理にご注意ください。
天気は短い周期で変わる 29日(土)は絶好の紅葉狩り日和に
この期間は、北海道付近を低気圧がたびたび通過する見込みです。
近畿地方では、低気圧からのびる前線や高気圧の縁を回って流れ込む湿った空気の影響で、27日(木)と12月1日(月)頃は雨の降る所があるでしょう。
そのほかの日は高気圧に覆われ、日差しの届く所が多い見込みです。最も晴れやすいのは29日(土)で、各地とも青空のもとで紅葉狩りを楽しめそうです。
また、この期間は近畿北部を中心に気温の変化が大きくなりますが、極端に寒くなることはないでしょう。日中は日差しの暖かさを感じられる日が多い見込みです。ただ、朝晩との寒暖差が大きいため、外出の際は時間帯に合わせた服装選びを心がけてください。
12月3日(水)からは冬の天気分布 寒さがつづく
12月3日(水)以降は季節が進み、冬らしい天気と寒さが続く見込みです。
近畿北部では雲が広がりやすく、雨の降る日が多くなるでしょう。一方、中部と南部ではおおむね晴れて、空気の乾燥した状態が続く見込みです。
気温は、日中晴れても15℃に届かず、朝は内陸部を中心に霜が降りたり、氷が張ったりするような冷え込みが当たり前になってきます。本格的な冬の装い、コートやダウンの出番となるでしょう。
気温の低下や空気の乾燥により体調を崩しやすくなる季節です。風邪や感染症を予防するために、手洗いやうがいをしっかり行いましょう。
秋の装いから、本格的な冬の装いへ
12月の初めまでは、季節がやや足踏み状態となりますが、12月に入ると季節が前へ進む見通しです。
3日(水)以降は、最高気温は15℃に届かず、日中も上着が必須です。最低気温は内陸部を中心に5℃を下回る日が多くなり、ダウンコートの出番となりそうです。
本格的な冬がはじまりますので、秋服から冬服へ、さらに衣替えを進めておくとよいでしょう。