梅雨前線は、明日2日にかけて本州付近に停滞しますが、明日2日は今日1日よりも活動は弱まる見込みです。
東海地方では、この後も雨は強弱を繰り返しながら降り続くでしょう。明日2日にかけて予想される1時間雨量は、多い所で30ミリ~40ミリの予想です。これは、傘をさしていても濡れたり、道路が一気に川のようになる激しい雨です。降り続く雨で、総雨量は更に増える恐れあります。
すでに、岐阜県では警報級の大雨となっている所があります。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。
雨雲レーダーを活用したり、土砂災害や浸水害、洪水害に関しては、気象庁のHPにある「キキクル(危険度分布)」で、最新の気象情報を確認するようにしてください。