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19日(水)は太平洋高気圧の勢力が弱まり、日本海から梅雨前線が南下してくるでしょう。前線に向かって、関西には暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。このため、前線に近い北部では午前中に雨の降りだす所があり、午後は中部と南部にも雨の範囲が広がるでしょう。局地的に雷を伴って雨脚が強まることもありそうです。朝の通勤や通学の時間帯に晴れ間があったとしても、雨具を忘れずにお持ちください。日中の最高気温は35℃に届かないものの、湿度が高く、かなり蒸し暑いでしょう。

20日(木)から21日(金)にかけては、梅雨前線が南の海上まで南下する見込みです。20日(木)の朝は南部で雨の残る所があるものの、晴れ間の広がる所がほとんどでしょう。21日(金)は、各地で再び強い日差しが照りつける見込みです。ただ、前線の北側の幾分乾いた空気に覆われるため、ここ数日の猛烈な暑さからは解放されるでしょう。