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    台風10号 風は次第に弱まるも強い暖湿気が北陸へ流入 2日頃までは警報級大雨も

    公開:2024年08月31日16:57

    台風10号 風は次第に弱まるも強い暖湿気が北陸へ流入 2日頃までは警報級大雨も
    台風10号は、紀伊半島の南の海上をゆっくり進んでいます。この海域の海面水温は29度以上と高いため、台風はこのあとも海面から水蒸気を補給され、北上に転じて予報円の中心を進めば、大雨の原料であるエネルギーを補給した状態で北陸地方に近づくことになりそうです。台風が熱帯低気圧に変わると、その時点で進路予想は終了となります。ただ、実際には風が弱まるだけで、大雨をもたらす強い暖湿気を伴っていることに変わりはありません。引き続き9月2日頃にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
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    河原 毅

    [日本気象協会 北陸支店]気象予報士/中学・高校理科第一種教職免許

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