前回(12月25日から28日)の寒波では近畿北部や山陰を中心に記録的な大雪となり、滋賀県や鳥取県など所々で車の立ち往生が発生しました。
今回の寒波でも1月1日(土)にかけて交通への影響に警戒が必要です。車の立ち往生のリスクもあります。日本海側を中心に降雪状況によっては通行止めなども懸念されますので、交通情報を確認し、通行ルートの見直しなど、検討してみてください。太平洋側でもチェーン規制など影響がでる道路があるでしょう。関東甲信は長野県や関東北部の山間部で影響がでそうです。
2日(日)はいったん冬型の気圧配置が緩みますが、3日(月)はまた冬型の気圧配置が強まります。北海道の日本海側から北陸を中心に大雪やふぶきの恐れがあり、交通機関に影響がでる可能性があります。
道路ごとの詳細な情報は
「道路の気象影響予測」も参考になさってください。