上の写真はきょう13日(月)14時頃の東京・靖国神社にある桜の標本木のようすです。数輪は花が開いているのが分かります。ただ、桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日で、きょう13日(月)は5輪以上は咲かず、開花の発表はありませんでした。
早ければ、あす14日(火)にも開花の発表があるかもしれません。
一般的に、桜は咲き始めてから1週間程度で満開を迎えます。開花から10日くらいは花がしっかりと付いているため、強い雨や風で散ることは、ほとんどありません。花吹雪になるのは開花してから10日以上たってからで、よほど強い雨が降ったり、強い風が吹いたりしなければ、桜は開花から3週間くらいは楽しめることが多くなります。
東京では来週には桜が見ごろを迎える所が多くなるでしょう。天気は短い周期で変わり、今のところ、お花見は21日(火)春分の日や24日(金)、26日(日)頃が良さそうです。ただ、2週間天気は後半ほど予報が変わる可能性がありますので、最新の天気予報をご確認ください。
また、桜の見ごろは場所によっても変わるため、お出かけ先の
桜の開花情報も確認なさってください。