21日(土)~27日(金) 引き続き 土砂災害に警戒を
向こう一週間、前線が日本海に延びることが多く、この前線に向かうように南から暖かく湿った空気が流入。一方で、上空にはたびたび冷たい空気が流れ込みます。しばらくは曇りや雨の所が多いでしょう。
特に、23日(月)頃までは大気の状態が不安定で、西日本を中心に雨雲の発達しやすい状況が続きます。激しい雨の降る所もありそうです。
これまで、1週間あまり大雨が続き、地盤のかなり緩んでいる所があります。たとえ少しの雨でも、新たな災害の発生につながるおそれがあり、今後も警戒が必要です。
26日(木)以降は、晴れのエリアが広がり、気温が高くなるでしょう。