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きょう1日(水)の関東は、朝まで各地で雨が降り、南風が強まりました。この南風に乗って暖かい空気が流れ込んだため、最低気温(午前9時まで)は、東京都心で11.8℃、横浜で16.1℃、宇都宮で8.3℃など各地で平年より高くなり、南部を中心に10月並みの所が多くなりました。最高気温(午後3時まで)も、この時期としては高く、広い範囲で18℃から20℃くらいとなりました。
今夜からは、次第に冷たい空気に入れ替わります。
あす2日(木)の朝の気温は、今朝に比べると大幅に低くなるでしょう。沿岸部も6℃前後まで下がり、内陸部は3℃前後と霜がおりるほど冷える所が多くなりそうです。北部の山沿いには雪雲の流れ込むこともあるでしょう。峠道の運転は路面状況の変化に注意が必要です。
日中は、山沿いの地域も含めておおむね晴れるでしょう。ただ、気温はあまり上がってきません。最高気温も、きょうより低く、広く13℃前後の予想。きょうとは違い、師走らしい寒さになるでしょう。日差しはたっぷりでも、暖かい服装を心掛けてください。
なお、夜の気温は朝と同じかやや高めの予想。海から湿った空気が流れ込むため、千葉県では南部ほど雲が増えて、にわか雨の所もありそうです。