夏服を選ぶ際は、涼しい素材を選ぶだけでなく、体感温度が上がりにくい白や黄、ピンク、赤などの色を選ぶと涼感を得やすくなります。逆に、黒や紺、深緑などの色を選ぶと、短時間でも体感温度が上がり、暑さを感じやすくなるので要注意です。
なお、短時間なら白色の服がおすすめですが、長時間外出するのなら赤やピンクの方が体感温度が上がりにくく、快適に過ごしやすいでしょう。
夏服のコーディネートに迷ったときは、天気予報専門メディア「
tenki.jp」の「
服装指数」を参考にしてみましょう。その日の天気や予想気温に合った適切な服装が提案されているので、どんな格好をすればいいか一目でチェックできます。ぜひ日々のお出かけにぜひご活用ください。
[注1]
国立研究開発法人 国立環境研究所:暑熱リスクと色彩選択『黒マスクおじさん』の本音[注2]
北京観光:夏に着ると最も涼しい色は?意外な答えが明らかに[注3]
AllAbout:暑い日に着るべき服の色は「白」ではなく意外なあの色 体感温度が変わる素材・色とは?