東海地方は大気の不安定な状態が続き、大雨となっている所があり、三重県の四日市市などに土砂災害警戒情報が発表されています。
東海地方は大気の不安定な状況が続き、所によって非常に激しい雨となっていて、12日午後8時50分時点で、三重県の四日市市といなべ市、菰野町に土砂災害警戒情報が発表されています。
菰野町付近ではレーダーによる解析で、12日午後7時までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、いなべ市大安町梅戸・南金井地区の1312世帯2705人に避難指示が出されています。（午後10時34分に解除）
13日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで愛知・岐阜で150ミリ、三重で120ミリと予想されていて、気象台は13日の明け方まで、土砂災害に厳重に警戒するよう呼び掛けています。
