
厳しい環境で暮らす途上国の子供たちを支援しようと、福岡県内の野球少年たちが募金を呼びかけました。
福岡市天神で9日に行われた街頭募金活動には、西日本少年野球連盟に所属する6チームの選手やその保護者など、およそ100人が参加しました。
今回の募金で支援するパキスタン・イスラム共和国は、2022年、大洪水の発生で国土の3分の1が水没し、汚染された水の近くで生活する最大400万人の子供たちが感染症などに苦しんでいるといいます。
この活動は「FNSチャリティキャンペーン」の一環で、募金はユニセフを通じて、パキスタンの子供たちを病気から守るために使われます。