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    長崎県南部に線状降水帯発生情報 10日昼前にかけて大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性

    2025年09月10日06:30

    長崎県では、線状降水帯による非常に激しい雨が続いています。長崎県南部には線状降水帯発生情報が発表されていて、10日昼前にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

    対馬海峡付近にある前線が11日にかけて九州北部地方をゆっくり南下する見込みです。この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。

    9日正午から10日午前5時までの降水量(アメダスによる速報値)は南島原市口之津 137.5ミリ、 雲仙岳134.0ミリとなっています。

    10日に予想される1時間降水量は多い所で、 長崎県 50ミリで、線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

    土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

    発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

    長崎県南部に線状降水帯発生情報 10日昼前にかけて大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性
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