東京スカイツリーから10分ほど歩いた場所にある『たばこと塩の博物館』は、昭和53年に誕生しました。この博物館では、かつては専売品であった「たばこ」と「塩」の歴史や文化をテーマに展示を行っています。
たばこの展示では、アメリカで儀式の道具として使われ始めてから、嗜好品として世界に広がっていく歴史について語られています。なかでも、世界各国で使用されていた喫煙器具が並ぶブースは、まさに「圧巻」の一言です。「これはたばこではなくて、武器なのでは?」と思うような大きく派手なものから、色鮮やかでかわいらしい嗅ぎたばこケースなど、様々な喫煙器具を見ることができます。たばこを吸わない方でも、装飾品としての喫煙器具を見ることで、面白い発見があるかもしれませんね。
※この記事は、喫煙を推奨するものではございません。
たばこと塩の博物館
■所在地:東京都墨田区横川1-16-3
■アクセス:
東京メトロ半蔵門/都営浅草線/京成線/東武スカイツリーライン 押上(スカイツリー前)駅B2出口より徒歩12分
都営浅草線 本所吾妻橋駅A2出口より徒歩10分
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅正面口より徒歩8分
■開館時間:10時~18時(入館締切は17時30分)
■休館日:月曜日(月曜日が祝日、振替休日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)※臨時休館あり
■料金:大人・大学生/100円、満65才以上(要証明書)/50円、小・中・高校生/50円
■
公式サイト ※詳しくは公式サイトをご確認ください