高田川支流、桑ノ木谷にかかる落差21m、落ち口の幅8mの「桑ノ木の滝(くわのき の たき)」。豊かにしげる樹木、苔むした岩々、滝壺に爆(は)ぜる水の音……。水の音と鳥のさえずりしか聞こえない静寂の中に身を置けば、どこか異世界を訪れたような幻想的な感覚に包まれるはず。あるブログによると「写真のイメージと観瀑した際の印象がまったく異なるので、実物を一度見ればその素晴らしさに納得するはず」というコメントもあるので、その素晴らしさを体感しに、新宮市へ足をのばしてみては。
桑ノ木の滝(和歌山県新宮市相賀)お出かけの際は、
新宮エリアの天候をチェック!
■公共機関でのアクセス/きのくに線「新宮駅」から「高田行」バス約30分。「相賀」バス停より徒歩約15分
■車でのアクセス/国道168号線「相賀橋北詰」から、県道230号線を「相賀バス停」を目印に5分ほど西へ(かなり道幅が狭いため、大型車は県道沿いに駐車を)。そこから徒歩約15分
■お出かけの際は「桑ノ木の滝ウォークマップ」をはじめ、詳細は
新宮市観光協会HPをご参照ください