宮崎市の銘菓です。鯨ようかんはこの地域の伝統菓子です。佐土原藩第四代藩主の島津忠高が、延宝4(1676)年に亡くなり、生まれたばかりの若君を巡ってお家騒動が起こります。この時に若君の生母が「鯨のように大きく、たくましく、力強い子に育って欲しい」と願って作らせたのが由来だそうです(諸説あり)。こちらの鯨ようかんは保存料を使用せずに、少ない人数で作られているので、売り切れも早いそう。米粉をあんこで挟んだような形状で、柔らかくもちもちとした食感。ほんのりとした甘さを引き立てる、しっかりした塩気も感じる味わいです。
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