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    クマは大型哺乳類なのにどうして「冬眠」するの?七十二候熊蟄穴(くまあなにこもる)

    公開:2016年12月11日18:30

    サイエンス

    クマは大型哺乳類なのにどうして「冬眠」するの?七十二候熊蟄穴(くまあなにこもる)
    12月11日より、大雪の次候「熊蟄穴(くま あなにこもる)」となります。ご存知のとおり、日本にいる二種類の熊(ニホンツキノワグマ、エゾヒグマ)は冬になると冬眠(正確には冬篭り)します。温かくなる来春まで、木の根の洞などにこもって過ごします。ちなみに宣明暦では「虎始交(とらはじめてつるむ/武始交とも)」で、こちらには陰陽の「陽」の動物であるオス虎が陰の季節である冬の只中で陽の気を発動させる(春の初動)という意味があるのですが、江戸初期の和暦・貞享暦でこれを、熊の冬篭りに書き換えられました。

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