実は、人口10万人あたりのカレー屋の軒数が全国トップクラスという金沢市。そんな金沢市を中心とした石川県内で、2005年頃からご当地グルメ的な感覚で話題にあがりはじめたのが「金沢カレー」です。
金沢カレーについては明確なルールがあるわけではなく、その元祖のお店や考案者が誰なのかも定かではありません。しかし、県民によると概ね以下のような認識で通っているようです。
(1)ルーは濃厚で「ドロッ!」とした感じ。
(2)カレールーの上には「カツ」がのっており、その上にソースがかかっている。
(3)ステンレス製の舟型のお皿に盛りつけられている。
(4)先割れスプーンかフォークで食べる。
(5)つけあわせにはキャベツの千切り。
(6)カレーのルーは全体にかけ、ライスは全く見えないように盛り付けられている。
参考資料:
<チャンピオンカレーホームページ>もちろん、お店によっては全く違ったスタイルで提供しているところもあるので「これが絶対!」とは言いきれませんが、「カレー×カツ」はまさにゴールデンコンビですよね!石川県に赴く際はぜひ食べてみたいものです。