本調査は2013年から毎年実施しており、一般では2014年から3年連続で「雨」という結果になっています。ただ、今年は例年とは少し違った視点から、この「雨」が選ばれています。2014年は西日本を中心に全国で発生した「平成26年8月豪雨」、2015年は関東・東北で記録的な大雨となった「平成27年9月関東・東北豪雨」が主な理由として選ばれました。対して2016年は、台風などによる被害はもちろんですが、「雨の日が多かった」という意見が多く目立っていたことが特徴的でした。
毎年恒例になっている「今年の天気を表す漢字」、2016年も気象神社(氷川神社境内)にお願いし、色紙にしたためていただきました。気象神社は、気象予報士試験の合格祈願や、結婚式などの特別な日の晴天を祈願しに訪れる方が多い、日本で唯一の「気象」の神社です。
ご協力 :
氷川神社(気象神社)
気象予報士向け調査概要
【調査対象】 日本気象協会所属の気象予報士100名
【調査方法】 インターネット調査
【調査期間】 2016年11月11日(金)~11月21日(月)
一般の方向け調査概要【調査対象】 全国の10代-50代 男女 合計500名
【調査方法】 インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
【調査期間】 2016年11月11日(金)~11月17日(木)
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