tenki.jp

検索

メニュー

    現在地

    七十二候<霎時施〜こさめ ときどきふる〜>ひと雨ごとに 心しぐれて 秋は逝く

    公開:2016年10月28日11:00

    ライフ

    七十二候<霎時施〜こさめ ときどきふる〜>ひと雨ごとに 心しぐれて 秋は逝く

    ふいに泣きたくなったのです

    ポタ! ポタ!と、滴(しずく)のようにあちこちで着地する、どんぐりや銀杏。ざざざざざ〜と、シャワーの水音を鳴らすような木の葉。秋は、雨のふりしていろんなものが降ってきます。「霎(こさめ)」は「しぐれ」とも読むのです。冬の季語・しぐれ(時雨)は、じつは冬だけでなく四季折々に降る通り雨。ふいに泣きそうになる気持ちを『時雨心地』というそうです。降るたびに冬が近づいてくる、そんな秋時雨が人を寂しくさせるころ・・・

    ポイント解説へ

    関連リンク

    うさぎだ りすえ

    小動物系ライター

    うさぎだ りすえ

    このライターの記事一覧
    ライター一覧
    雨雲レーダーで雨を回避!
    tenki.jp公式 天気予報アプリ
    tenki.jp公式SNS
    tenki.jp公式アプリ

    tenki.jpの記事がLINEで読めます。役立つ天気情報を毎日お届け!LINE友だち追加