最後にご紹介するのは、一風変わった「ひんやり感」を感じられるスポットです。
そう、心がひんやりする場所といえば「お化け屋敷」ですね。中でも、日本最古の遊園地といわれる「浅草花やしき」のお化け屋敷は、数ある遊園地の中でも有数の「怖さ」を誇る！と評判なのです。

怖さの秘密は凝った装置だけでなく、江戸時代に開園した花やしきに語り継がれている怪談話のひとつ「桜の怨霊」をテーマにしたお化け屋敷であることにちなみます。その歴史の古さから「本物が出る」というもまことしやかな噂も……。真偽は定かではありませんが、体だけでなく、肝まで冷やしたい……という方には最適なスポットです。

■「浅草花やしき」
•　東京都台東区浅草２丁目２８−１
•　予算：入園料　大人（中学生～64歳）1000円、フリーパス　大人（中学生～64歳）2300円、のりもの券　1枚100円
※お化け屋敷はのりもの券3枚、またはフリーパスが必要
・アクセス：つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩で約3分

──夏真っ盛りの暑さは峠を越えたものの、まだまだ蒸し暑さが残る9月。
リフレッシュがてら、お好みの涼しさを感じられるスポットに、足を運んでみてはいかがでしょうか？