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天気概況(2018年10月)
9月終わりから10月上旬は、台風24号と25号が相次いで日本付近に接近した。1日には台風24号が本州から北海道南東海上を北東に進み、東日本で記録的な暴風となったほか、北日本太平洋側を中心に大雨となった。また、台風25号は、4日から6日にかけて沖縄地方から九州の西を経て日本海を北上、その後温帯低気圧に変わっても強い勢力を維持して7日に北海道地方を通過した。この影響で西日本や北海道地方を中心に大雨となり、九州や東北地方を中心に記録的な暴風となった所もあった。気温は、北・東・西日本の上旬は、本州の南東海上で太平洋高気圧が強いことや相次ぐ台風の通過に伴って暖かい空気が流れ込み、かなりの高温となった。特に6日には三条(新潟県)で日最高気温が36.0℃で10月として、歴代全国1位の高温となるなど、上旬の中頃は、東日本と西日本日本海側を中心に台風による暖かい空気の流入に加えてフェーン現象の影響で顕著な高温となった。沖縄・奄美では、月を通して北から冷たい空気が流れ込みやすく、月平均気温の平年差は-1.1℃とかなり低く、10月としては1986年(平年差-1.1℃)以来32年ぶりの低さとなった。

 
           
           
           
           
           
           
          




