宮城県の過去の天気
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天気概況(2021年12月)
北日本では低気圧や前線の影響を受けやすく、下旬を中心に冬型の気圧配置が強まった時期もあった。月降水量は北日本日本海側でかなり多く、北日本太平洋側と東日本日本海側で多かった。まとまった雨が降った日があり、大雨となった所もあった東日本太平洋側の月降水量はかなり多かった。西日本や沖縄・奄美を中心に、高気圧に覆われやすく平年に比べ晴れた日が多かったため、月間日照時間は西日本太平洋側でかなり多く、東日本太平洋側、西日本日本海側、沖縄・奄美で多かった。月降水量は西日本と沖縄・奄美で少なかった。上旬から中旬は寒気の南下が弱く、南から暖かい空気が流れ込んだ日もあったため、月平均気温は北日本で高かった。また、上旬を中心に冬型の気圧配置となりにくかった北日本日本海側の月間日照時間は多かった。一方、下旬を中心に強い寒気が南下して大きく気温が低下した時期があり、北・東・西日本では日本海側を中心に太平洋側の一部でも交通機関等に影響が出るような大雪となって、舞鶴や彦根では12月としての月最深積雪の大きい方からの1位となるなど記録を更新した所があった。全国的に気温の変動が大きかった。

 
           
           
           
           
           
          




