十和田の火山情報
火山名 | 十和田 (とわだ) |
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警戒レベル等 | レベル1(活火山であることに留意) | |
位置・標高 | 北緯:40.46度 東経:140.91度 標高:690m |
十和田について
二重のカルデラと後カルデラ溶岩円頂丘とからなる。約55000年前に、現在の十和田カルデラの位置から爆発的なプリーニー式の噴火が起こり、大規模なデイサイト質の降下軽石及び奥瀬火砕流の噴出があった。約25、000年前には流紋岩質の降下軽石の大不動火砕流が流出、13、000年前には大量の火砕流(八戸火砕流)を流出して、直径11kmの第1カルデラが形成された。その直後からカルデラ内南部に小型の安山岩火山(五色岩火山)が生じ、5、000年前頃まで、数回の軽石噴火を行い、山頂部に直径3kmの第2カルデラを生じた(現在2つの半島に囲まれている中湖(なかのうみ))(高橋:1999)。第2カルデラ形成後には、溶岩ドーム(御倉山(おぐらやま))と湖上の御門石(ごもんのいし))が生じているが、このうち御倉山溶岩ドームは約1、000年前の軽石噴火に引き続いて形成された。
※気象庁ホームページより
噴火警報・予報
2022年03月24日14:00発表 | 十和田に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)を発表 |
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火山の状況に関する解説資料
2023年07月06日10:15発表 | 噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続 |
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噴火に関する火山観測報
2012年2月以降ありません |
※2015年12月から(平常)のキーワードについては(活火山であることに留意)に変更しました。