燧ヶ岳の火山情報
火山名 | 燧ヶ岳 (ひうちがたけ) |
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警戒レベル等 | 活火山であることに留意 | |
位置・標高 | 北緯:36.96度 東経:139.29度 標高:2356m |
燧ヶ岳について
福島・群馬・新潟県境にある尾瀬ヶ原の北東の福島県南西隅に位置する基底8×6km、海抜2、346m、比高約700mのほぼ円錐形の火山で、山頂の北西に直径約800mの爆裂火口を有する。35万年前のモーカケ火砕流台地の上に乗り、1.9万年前頃に2ヶ所で側噴火が発生して、重兵衛池溶岩流と熊沢田代溶岩ドームが生じた。柴安とマナイタグラの2つのピークは、山頂を含む土塊が南へ滑り落ちたことによって生じた。ナデッ窪はそうして作られた馬蹄形凹地の名残である。8000年前に起こったこの事件で沼沢川がせき止められて尾瀬沼が生じた。御池岳溶岩ドームは約500年前につくられた(早川ほか:1997)。
※気象庁ホームページより
噴火警報・予報
2012年2月以降ありません |
火山の状況に関する解説資料
2012年2月以降ありません |
噴火に関する火山観測報
2012年2月以降ありません |
※2015年12月から(平常)のキーワードについては(活火山であることに留意)に変更しました。