鶴見岳・伽藍岳の火山の状況に関する解説資料
レベル2(火口周辺規制)
火山名 | 鶴見岳・伽藍岳 | |
---|---|---|
警戒レベル等 | レベル2(火口周辺規制) | |
位置・標高 | 北緯33度17.20分 東経131度25.78分 標高1375m |
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
伽藍岳の火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
伽藍岳の火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
火山活動の状況及び予報警報事項
伽藍岳では本日(8日)02時47分より山体を震源とする火山性地震が多発しており、15時までに91回(速報値)発生しましたが、11時以降は発生していません。
噴煙の状況や地殻変動観測では特段の変化はありません。
本日、気象庁機動調査班(JMAーMOT)が現地調査を実施しましたが、伽藍岳地熱地帯の状況に特段の変化はありませんでした。
また、鶴見岳付近では、本日に入って、火山性地震は発生していません。
噴煙の状況や地殻変動観測では特段の変化はありません。
本日、気象庁機動調査班(JMAーMOT)が現地調査を実施しましたが、伽藍岳地熱地帯の状況に特段の変化はありませんでした。
また、鶴見岳付近では、本日に入って、火山性地震は発生していません。
防災上の警戒事項等
伽藍岳の火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
次の火山の状況に関する解説情報は、9日(土)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。